サポートの悪いパソコンメーカーの対応方法
レノボ・HP・デルといった、サポートの悪いパソコンメーカーの対応の仕方と特徴を紹介します。
修理期間は3週間
サポートが悪いパソコンメーカーは修理期間が長いです。(実際に、私の友人は有名な海外メーカーのパソコンをメーカー修理に出しましたが、3週間くらいかかりました。)
理由は、デルのように日本国内に修理工場を持たず中国で修理をしている、あるいは国内の修理体制が整っていないからです。
修理拒否
サポートが悪いパソコンメーカーは「保証の対象外」と言って修理を拒否します。または、マウスコンピューターのように修理を依頼すると、リカバリーなどで対処するなど自分で処理するように求めてきます。
中古品が返ってくる
サポートが悪いパソコンメーカーは修理に出したパソコンを購入者に返しません。代わりに同等の性能を持つパソコンが送られてきます。もちろん新品ではなく中古品です。
もちろん、故障したパソコンの中に入っているデータは戻ってきません。
コールセンターが海外にある
渡邉正裕氏の著書「10年後に食える職業、食えない職業」によれば、レノボのコールセンターに電話をかけるとシンガポールにつながり、日本語が上手なシンガポール人が対応します。
同様に、ヒューレットパッカード(HP)は中国の大連(だいれん)にコールセンターをかまえ、日本語が上手な中国人が電話サポートに対応しています。
また、デルも中国にコールセンターがあることは有名で、かつては中国人スタッフの日本語が下手なので問題になりました。
コールセンターを海外に置いているメーカーはサポートを軽視していることがわかります。