電動アシスト自転車を非常用電源として使う方法

電動アシスト自転車のバッテリーを非常用電源や非常用発電機として使う方法を紹介します。

バッテリーを非常用電源として使う

バッテリーを非常用電源として使用できるのが、ターミナル社の「サイバシ」です。

下の動画で解説されていますが、ヤマハ・ブリヂストン・パナソニックの電動アシスト自転車用バッテリーを本製品に差し込むだけで、非常用電源またはポータブル電源として日常的に利用できます。

4Ahの電動アシスト自転車用バッテリーを使用した場合、バッテリー容量1,500mAhのスマートフォンで約13回、8.9Ahのバッテリーなら約30回のフル充電が可能です。

公式サイト:サイバシ 公式webサイト

こいで電気を作る

エアロライフ社が販売する電動アシスト自転車「エアロアシスタント」シリーズは、ペダルをこいで発電し、その電気を別売りの「2次アダプター」(4,500~6,000円)を接続することでモバイル機器の充電が可能になります。

つまり、人力発電機です。

公式サイト:AERO-LIFE

サイバシとエアロアシスタントのデメリット

自転車の専門家は、自転車を買う際はリアル店舗で買うべきだと主張しています。理由は、故障や点検がネット店舗ではできないためです。

エアロアシスタントはリアル店舗で販売している自転車専門店が少ない事がデメリットです。

一方、サイバシの場合、私が調べた限り公式サイトからのネット注文だけです。Amazonや楽天、リアル店舗では買えません。