時給1万円でも年収1億円にはなれない
時給1万円で働いても年収1億円にはなれません。合法的に年収1億円になる方法を紹介します。
時給1万円で毎日10時間働いても、年収3,650万円
銀座の一流クラブの経営者いわく、お金持ちの基準は「年収1億円」。
しかし、労働者が時給1万円で毎日10時間働いても、年収3,650万円。到底1億円にはたどり着けません。
そもそも、時給1万円の仕事はほとんどなく、毎日10時間も働けば過労死になる可能性だってあります。
つまり、一般的な労働者はどれだけ働いても年収1億円の壁は超えられません。
年収1億円になる方法
年収ガイド「年収1億円以上の人数と割合」によれば、平成23年に日本で1億円以上の収入を稼ぎ出したのは11,254人。
先ほど、労働者がどれだけ働いても年収1億円にはなれないと紹介しました。しかし、日本には年収1億人が1万人も存在し、合法的に年収1億円を稼ぐ方法はあります。次の3つです。
- 投資
- 他人に働かせる
- ロイヤリティー収入
投資:株・FX・金融取引など
株・FX・金融取引などの、いわゆる投資で収入を増やしていきます。
自分の財産を何十倍にも増やせますが、一気に失う危険性もあり、ハイリスク・ハイリターンですね。
他人に働かせる:社長になる・株の配当金をもらうなど
先ほど紹介しましたが、時給1万円で働いても年収は数千万円。年収1億円になるには、他人に働いてもらい、その利益の一部を受け取る方法が必要です。
利益の一部を受け取る方法とは、社長になって他人に働いてもらうか、株の配当金、つまり他人の利益をもらうことです。
ロイヤリティー収入:著作権・特許権・商標権など
例えば本を出版し毎年5,000冊売れた場合、毎年手に入る印税額は
定価2000円×5,000冊×印税率10%=100万円
仮に出版した本が毎年売れ続けたとして、毎年2冊出版すれば50年後には年収1億円になれます。
印税のように著作権・特許権・商標権などは、権利が消えるまで、働かなくても毎年ロイヤリティーが入ります。