脱原発を訴える環境保護団体はウソつき
原発より地球温暖化の方がリスクは大きく、「脱原発」を訴える環境保護団体は詐欺団体の可能性も。
放射能より地球温暖化の方が環境に悪い
生物学者のジャレド・ダイアモンド氏が朝日新聞でこう語っていました。
「脱原のリスクより、地球温暖化のリスクのほうが大きい」
地球温暖化の人体への悪影響、特に環境への悪影響は大きく、地球温暖化の防止は私たちの緊急課題です。
一方、放射能は、人体への悪影響は報告されていますが、「木が枯れた」「砂漠化した」などの環境への悪影響はほとんどされていません。
つまり、「環境」という面で見れば、原発の放射能リスクより地球温暖化のリスクの方が大きく、環境保護団体は本来原発を批判できません。
そもそも太陽光は実用性がない
そこで、環境保護団体は太陽光発電などの自然エネルギーを増やそうと呼び掛けていますが、いくら太陽光発電が増えても原発は減らないで紹介した通り、いくら太陽光発電が増えても、電力を安定供給できないため原発は減りません。
地球温暖化を防止するには原発
現在の技術で二酸化炭素を減らすには、原発か地熱発電です。
ただ、地熱発電は日本でほとんど導入されておらず、今は原発しか選択肢がありません。
つまり、地球温暖化を止めるには原発に頼らざるおえないのです。
「脱原発」を掲げる偽りの環境保護団体
数多くの国際環境保護団体は原発を否定していない中、堂々と「脱原発」を掲げる偽りの環境保護団体はあります。
その1つは、グリーンピース。グリーンピースの元会長は、原子力発電に資金援助しており、ジャーナリストから「グリーンピースは政治的権力と金を追求する多国籍企業」と批判されています。
つまり、「脱原発」を掲げる環境保護団体は偽りの可能性があるため、注意が必要です。